本文
花の木遺跡(桜畠遺跡)
文化財指定等状況
未指定
種別
埋蔵文化財
時代(大分類)
原始
古代
中世
古代
中世
時代(小分類)
縄文
弥生
平安
室町
弥生
平安
室町
地域
宮野
所在地
山口市桜畠
概要
説明
バイパス工事に伴う発掘調査(1990年)では、多くの土壙墓に加え、山口県内で初めて、縄文後期の竪穴住居址1件が発掘された。
縄文中期から中世に至るまでの複合遺跡である。このことは、宮野の人々がこの地域を長く放棄することなく、生活の場としていたことを物語る。
縄文中期から中世に至るまでの複合遺跡である。このことは、宮野の人々がこの地域を長く放棄することなく、生活の場としていたことを物語る。
規模
東西約200m/南北約40m
立地
9号線バイパス地下(山口県立大学グラウンド北部)
文献
・山口県教育委員会文化課、山口県埋蔵文化財センター『山口県埋蔵文化財調査報告第133集 桜畠遺跡』(1991)p.28
・山口市教育委員会『山口市内遺跡詳細分布調査 宮野地区』1996、p.9f/p.11
・山口県『山口県史 資料編 考古1』2000、P138-139
・山口県『山口県史 資料編 考古2』2004、P121-122
・山口市『山口市史 史料編 考古・古代』2012、P60-61
・山口市教育委員会『山口市内遺跡詳細分布調査 宮野地区』1996、p.9f/p.11
・山口県『山口県史 資料編 考古1』2000、P138-139
・山口県『山口県史 資料編 考古2』2004、P121-122
・山口市『山口市史 史料編 考古・古代』2012、P60-61