本文
隆景寺跡(小早川隆景夫人慈光院の邸宅跡)
文化財指定等状況
未指定
種別
史跡
時代(大分類)
近世
時代(小分類)
江戸
地域
大内
所在地
山口市大内千坊四丁目
概要
説明
小早川隆景夫人の慈光院邸宅跡。ここには小早川隆景の菩提寺があった。
隆景は毛利元就の三男で小早川正平の娘と結婚して小早川家を継いだ。隆景亡き後防長移封に従いこの地に居を構え「問田の大方」と称された。この地で亡くなりその屋敷跡が隆景寺になる。墓は鳴滝泰雲寺跡地にお地蔵様が祀られており8月24日中村地区の御接待はここで行われている。
隆景は毛利元就の三男で小早川正平の娘と結婚して小早川家を継いだ。隆景亡き後防長移封に従いこの地に居を構え「問田の大方」と称された。この地で亡くなりその屋敷跡が隆景寺になる。墓は鳴滝泰雲寺跡地にお地蔵様が祀られており8月24日中村地区の御接待はここで行われている。
文献
河野通毅『大内村誌』復刻版(原本:1958年発行)、マツノ書店、1988、P640-642
地図の読み込みに関する問題が発生したとき<外部リンク>