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女郎合葬墓

印刷用ページを表示する掲載日:2021年3月31日更新 <外部リンク>
じょろうがっそうぼ
女郎合葬墓

種別

史跡

指定区分(1)

未指定

時代(大分類)

近代

時代(小分類)

昭和

地域

阿東(生雲)

所在地

山口市阿東蔵目喜町

概要

説明

蔵目喜地域の鉱山採掘が盛んな時代の元治元年(1864)の大火の際、土蔵に閉じ込められ焼死した女郎たちの供養塚で、昭和6年(1931)現在地へ移転建立したもので、今でも毎年秋には集落として供養祭を続けている。

規模

高さ93cm 台座17cm

製作年/建造年

昭和6年(1931)建立

文献

・波多放彩『阿東町誌』阿東町、1970
・阿東町教育委員会『阿東町石造物文化財』1995、P8
・山口県教育庁文化財保護課『歴史の道調査報告書4 山代街道』山口県教育委員会、2002、P156,221
・山口市『山口市の金石文 ―阿東・徳地・小郡・秋穂・阿知須編―』2019、P54

関連文化財群

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