本文
田中平四郎翁公徳之碑

文化財指定等状況
未指定
種別
有形文化財(建造物)
時代(大分類)
現代
時代(小分類)
昭和
地域
大歳
所在地
山口市朝田 [坂東]
概要
説明
田中平四郎は文久2年(1862)生まれで、ハワイに渡りサトウキビ栽培で成功し昭和の初めに里帰りした。当時の川は坂東橋という4枚の飛び石しかなく少しでも増水すると渡れなくなったため、昭和8年(1933)に私財を投じて石橋をかけ、供有橋と名付けた。地域の人は平四郎翁の義挙を後世に伝えようと、大歳村長田中新太郎の揮毫で公徳碑を建立した。現在の供有橋は3代目。
形態
石碑
材質
石
立地
供有橋西
制作者等
地元有志
文献
大歳地区史編纂委員会『郷土大歳のあゆみ』大歳自治振興会発行、P400
関連文化財群
自然と向かい合った人々の努力の足跡
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