本文
天保大一揆発祥之地 皮番所跡
てんぽうだいいっきはっしょうのち かわばんしょあと

文化財指定等状況
未指定
種別
有形文化財(建造物)
地域
小鯖
所在地
山口市下小鯖2865番地4
概要
説明
国道262号沿いにあるが、実際の地は200mほど北に行った萩往還沿いにある。
天保2年(1831)に起こった大一揆の発端となった地であることを伝える碑である。
当時は馬の皮を持ち運ぶと大風が吹くという俗信があり、特に出穂期に馬の皮を持ち運ぶと凶作になると考えられていたので、農民たちは皮番所をおいて通行人を監視していた。
天保2年(1831)に起こった大一揆の発端となった地であることを伝える碑である。
当時は馬の皮を持ち運ぶと大風が吹くという俗信があり、特に出穂期に馬の皮を持ち運ぶと凶作になると考えられていたので、農民たちは皮番所をおいて通行人を監視していた。
形態
石碑
材質
石
立地
国道262号沿い
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