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嘉川八幡宮 扁額(小野道風の書)

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かがわはちまんぐう へんがく(おののとうふう の しょ)
嘉川八幡宮 扁額(小野道風の書)

文化財指定等状況

未指定

種別

有形文化財(美術工芸品)

美術工芸品の分類

歴史資料

時代(大分類)

近世

時代(小分類)

江戸

地域

嘉川

所在地

山口市嘉川2282番地 嘉川八幡宮

概要

説明

有名な能書家の小野道風の書と伝えられるもので、天正10年(1582)、東畑の四郎兵衛という者が、古い門のそばにあったものを見つけて修復し、楼門の上に掲げた。さらに寛文6年(1666)老朽化したので、当時の庄屋、本間庄左衛門が職人や絵描きに再修復させた。

形態

扁額

材質

立地

嘉川八幡宮 社殿内

制作者等

不明(小野道風の書と伝えられる)

製作年/建造年

天正10年(1582)以前、寛文6年(1666)再修復

文献

・『防長風土注進案 14 小郡宰判』P85
・嘉川郷土史編纂特別委員会『郷土史 ふるさと嘉川』嘉川建設振興会、1994
・杉山正實『嘉川の文化財』2009、P25-26