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百万一心の碑 [陶]

印刷用ページを表示する掲載日:2021年3月31日更新 <外部リンク>
ひゃくまんいっしんのひ
百万一心の碑 [陶]

種別

有形文化財(建造物)

指定区分(1)

未指定

時代(大分類)

近代

時代(小分類)

昭和

地域

所在地

山口市陶3544番地 陶小学校

概要

説明

毛利元就が安芸郡山城を築く時、人柱に代えて埋めた礎石を再現したもの。山口藩士、防府の武田泰信が郡山城で、百万一心の碑を探し当て、拓本にとり持ち帰って、豊栄神社に奉納した。それを模刻したもので、昭和5年(1930)頃、県の主唱する一心会の趣旨にそって建てられたもので、当時山口県の人口が百万だったため、その点でも恰好のものだったと思われる。

形態

石碑

規模

たて113cm、よこ巾 上57cm 下53cm

立地

陶小学校運動場東 陶の森(当初は旧校舎前)

制作者等

地域住民

製作年/建造年

昭和5年(1930)頃

文献

青木繁『陶村史』陶村史編纂委員会、1974