本文
其中庵
ごちゅうあん
文化財指定等状況
未指定
種別
史跡
時代(大分類)
現代
時代(小分類)
昭和
地域
小郡
所在地
山口市小郡下郷1811番地
概要
説明
山頭火の暮らしていた「其中庵」を、当時親しく訪ねていた 近木黎々火による見取り図を元に平成4年に復元した建物である。
建物の横には、山頭火の師、荻原井泉水の筆による、「はるかぜのはちのこひとつ」(原句「春風の鉢の子一つ」)の句碑と、東屋、そして奥に山頭火の使用していた井戸がある。
其中庵の名の由来は、法華経の中の『普門品(ふもんぼん)』にある「其中一人作是証言(ごちゅういちにんさくぜしょうげん)」という語から取られている。
矢足地区により維持管理されており、山頭火をしのぶ人々が訪れる。駐車場・休憩所も備えている。
建物の横には、山頭火の師、荻原井泉水の筆による、「はるかぜのはちのこひとつ」(原句「春風の鉢の子一つ」)の句碑と、東屋、そして奥に山頭火の使用していた井戸がある。
其中庵の名の由来は、法華経の中の『普門品(ふもんぼん)』にある「其中一人作是証言(ごちゅういちにんさくぜしょうげん)」という語から取られている。
矢足地区により維持管理されており、山頭火をしのぶ人々が訪れる。駐車場・休憩所も備えている。
関連リンク
開館時間等は小郡文化資料館のホームページをご覧ください。
■山口市小郡文化資料館ホームページ ― 其中庵
http://cmogori.ec-net.jp/custom12.html<外部リンク>
規模
平屋
材質
木造茅葺(トタン覆い)
制作者等
旧小郡町時代に修復
製作年/建造年
平成4年(1992)
文献
小郡町史編集委員会『小郡町史』小郡町、1979(昭和54)
地図の読み込みに関する問題が発生したとき<外部リンク>