本文
凌雲寺跡の宝篋印塔
りょううんじあと の ほうきょういんとう
文化財指定等状況
未指定
種別
有形文化財(建造物)
時代(大分類)
中世
時代(小分類)
室町
地域
吉敷
所在地
山口市中尾 凌雲寺跡
概要
説明
凌雲寺は大内義興を開基とし、了庵奎吾を開山とする室町後期の建立であるが、この石塔は形式などからそれより古いものと思われ、古くここに別の寺があったものと考えられている。現在この石塔を大内義興の墓と称している。
形態
宝篋印塔
規模
総高175cm 基礎52cm角 高さ39cm、塔身26.5cm 高さ26cm、笠46cm角 高さ37cm、相輪高さ73cm
材質
石(花崗岩)
立地
凌雲寺跡
文献
山口県教育委員会『未指定文化財総合調査報告書 石造文化財編』1984
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