本文
畑河内神社 本殿
はたこうちじんじゃ ほんでん
文化財指定等状況
未指定
種別
有形文化財(建造物)
時代(大分類)
近代
時代(小分類)
明治
地域
吉敷
所在地
山口市吉敷469番地 畑河内神社
概要
説明
切妻造、鉄板葺で、現在の社殿は明治15年(1882)10月に隣接する小高い丘の上に新築されたものである。
畑河内神社は、南北朝時代の元中元年(1384)に宇佐八幡宮より勧請、宝暦7年(1757)に吉敷上東の土師八幡宮の神輿を譲り受けて祭礼や神幸等の儀式を行うようになった。祭神は誉田別尊(応神天皇)、息長帯姫命(神功皇后)、三女神(田心姫命・湍津姫命・市杵島姫命)。
氏子は吉敷畑の住民のみ。現在でも6月の田植えが終わると氏子が境内に集まって飲食を共にする風鎮祭が行われている。
畑河内神社は、南北朝時代の元中元年(1384)に宇佐八幡宮より勧請、宝暦7年(1757)に吉敷上東の土師八幡宮の神輿を譲り受けて祭礼や神幸等の儀式を行うようになった。祭神は誉田別尊(応神天皇)、息長帯姫命(神功皇后)、三女神(田心姫命・湍津姫命・市杵島姫命)。
氏子は吉敷畑の住民のみ。現在でも6月の田植えが終わると氏子が境内に集まって飲食を共にする風鎮祭が行われている。
形態
本殿
規模
桁行4間 梁間2間
材質
木造
制作者等
工匠 山川久介(吉敷上東)
製作年/建造年
明治15年(1882)10月新築移転
文献
・三坂圭治『吉敷村史』復刻版(原本:1937年発行)、マツノ書店、1988、P323-324
・高橋文雄『良城小学校百年史』1973
・山口県神社誌編纂委員会『山口縣神社誌』山口県神社庁、1998、P556
・高橋文雄『良城小学校百年史』1973
・山口県神社誌編纂委員会『山口縣神社誌』山口県神社庁、1998、P556
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