本文
井上馨候遭難の地碑
いのうえかおるこうそうなんのちひ
文化財指定等状況
未指定
種別
史跡
時代(大分類)
近代
時代(小分類)
大正
地域
白石
所在地
山口市中園町8番
概要
説明
幕末の元治元年(1864)9月25日、政治堂からの帰路に俗論派から襲撃され重傷を負ったが、所郁太郎の手当てで一命を取り留めた。
その後、明治政府に使えた井上馨は外務、農商務大臣を経て、明治25年(1892)内務大臣となり、さらに大蔵大臣となって活躍した。
右側面に「大正六年九月一日建」、左側面に「従二位男爵野邨素介書」と刻印がある。
その後、明治政府に使えた井上馨は外務、農商務大臣を経て、明治25年(1892)内務大臣となり、さらに大蔵大臣となって活躍した。
右側面に「大正六年九月一日建」、左側面に「従二位男爵野邨素介書」と刻印がある。
形態
石碑
規模
高さ4m
材質
石(御影石)
立地
小さな保存公園内にある
創建
大正6年(1917)
関連文化財群
維新策源地・山口
地図の読み込みに関する問題が発生したとき<外部リンク>