本文
木造聖観音菩薩立像 [常栄寺観音堂]
もくぞうしょうかんのんぼさつりゅうぞう

文化財指定等状況
未指定
種別
有形文化財(美術工芸品)
美術工芸品の分類
彫刻
地域
大殿
所在地
山口市下竪小路18番地 常栄寺観音堂(石山観音堂)
概要
説明
左肩から条帛を掛け、両肩から垂らしている。天衣は流麗な曲線を描いている。右手は施無畏印、左手は未開蓮を持ち、蓮華座の上に立つ。
厨子は千鳥破風の下に唐破風がつけられており、蟇股に大内菱が見られる。
厨子は千鳥破風の下に唐破風がつけられており、蟇股に大内菱が見られる。
材質
木
立地
常栄寺観音堂内
文献
・可児茂公(編)『山口縣寺院沿革史』復刻版(原本:昭和8年刊)、1977
・山口県教育委員会『つじどう 周防・長門の辻堂の習俗』1987
・「埋もれたお宝『聖観世音菩薩』蘇る」『大殿春秋』平成25年9月15日(67号)、大殿春秋会
・山口県教育委員会『つじどう 周防・長門の辻堂の習俗』1987
・「埋もれたお宝『聖観世音菩薩』蘇る」『大殿春秋』平成25年9月15日(67号)、大殿春秋会
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