本文
筝曲組歌発祥之地碑
そうきょくくみうたはっしょうのちひ

文化財指定等状況
未指定
種別
有形文化財(建造物)
時代(大分類)
現代
時代(小分類)
昭和
地域
大殿
所在地
山口市上竪小路101番地 築山神社
概要
説明
天文年間(1532-1555)、大内義隆が催した詩歌管弦の席で、都の殿上人が一首ずつ歌を作り、箏で弾き歌いしたことが箏の組歌の起源と伝えられる。
昭和40年(1965)、組歌発祥450年を記念して全国の邦楽関係者の協力により建立された。台石の裏面に中島雅楽之都撰文「建碑の由来」、協賛者芳名録がはめ込まれている。
昭和40年(1965)、組歌発祥450年を記念して全国の邦楽関係者の協力により建立された。台石の裏面に中島雅楽之都撰文「建碑の由来」、協賛者芳名録がはめ込まれている。
形態
石碑
規模
高さ6m、重さ15t
材質
石(御影石 仁保産)
立地
築山神社社殿東側
制作者等
発起人:中島雅楽之都他、揮毫:佐藤栄作
製作年/建造年
昭和40年(1965)
文献
・大内文化探訪会『大内文化探訪 第5号』1987
・山口県邦楽連盟『山口県邦楽連盟三十年史』2000
・『大殿春秋』大殿春秋会、2016
・宮崎まゆみ『箏と筝曲を知る事典』東京堂出版、2009
・山口県邦楽連盟『山口県邦楽連盟三十年史』2000
・『大殿春秋』大殿春秋会、2016
・宮崎まゆみ『箏と筝曲を知る事典』東京堂出版、2009
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