本文
盃状穴が刻まれた巨石 [大殿 八坂神社]
はいじょうけつ が きざまれた きょせき

文化財指定等状況
未指定
種別
有形文化財(美術工芸品)
美術工芸品の分類
考古資料
地域
大殿
所在地
山口市上竪小路100番地 八坂神社
概要
説明
石の形状は、上から見ると台形、南側は階段状、北側はずんぐりしている。
盃状のくぼみが20個程度ある。直径約2~13cm、深さ~約6cm。大きい穴は周辺部に見られる。隣り合う穴が浅い溝で連結してあるものがある。浅い溝が平行に条を描いている部分もある。
盃状のくぼみが20個程度ある。直径約2~13cm、深さ~約6cm。大きい穴は周辺部に見られる。隣り合う穴が浅い溝で連結してあるものがある。浅い溝が平行に条を描いている部分もある。
規模
長さ160cm 幅100cm 高さ45cm
材質
石(緑色片岩か)
立地
八坂神社境内西側
文献
・山口市教育委員会『山口市埋蔵文化財調査報告第12集 神田山石棺』1981
・新日本教育図書株式会社『えとのす15』1981
・国分直一 監修『盃状穴考』慶友社、1990
・新日本教育図書株式会社『えとのす15』1981
・国分直一 監修『盃状穴考』慶友社、1990
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