本文
枕流亭
ちんりゅうてい

文化財指定等状況
未指定
種別
有形文化財(建造物)
時代(大分類)
近世
時代(小分類)
江戸
地域
大殿
所在地
山口市香山町 香山公園
概要
説明
幕末薩長連合を推進するために、慶応3年(1867)9月薩摩藩の重臣小松帯刀、西郷隆盛などが来山し、当時道場門前にあった安部半助方の枕流亭の2階で木戸孝允や広沢真臣らと会見し、幕府を倒す連合討幕軍の結成を誓ったと伝わる。枕流亭はその後、何度か移築され、昭和35年に現在の地に移築された。
1階は展示スペースとなっていて、2階は当時の雰囲気がそのまま残されている。
道場門前一丁目の枕流亭跡地には現在石碑、灯籠がある。
1階は展示スペースとなっていて、2階は当時の雰囲気がそのまま残されている。
道場門前一丁目の枕流亭跡地には現在石碑、灯籠がある。
開館時間/9:00~17:00
規模
2階建て
材質
木造・瓦葺
立地
香山公園内
文献
山口市教育委員会『ふるさと山口』P41
関連文化財群
維新策源地・山口
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