本文
芸州吉田郡山城絵図
げいしゅうよしだこおりやまじょうえず

文化財指定等状況
未指定
種別
有形文化財(美術工芸品)
美術工芸品の分類
絵画
時代(大分類)
近世
時代(小分類)
江戸
地域
大殿
所在地
山口市水の上町5番27号 洞春寺
概要
説明
毛利輝元が居城を広島城へ移す天正19年(1591)以前の様子を描いたもの。
郡山城とその周辺の寺社や街道、屋敷などの景観を描いている。主に白描的に描かれる一方で、社殿の朱色、川の藍色、道の茶色など部分的に色彩も用いられている。元亀2年(1571)に没した毛利元就の墓所「仰徳神君御廟」の傍に洞春寺、元就室菩提寺妙玖寺、常栄寺などの表記が見られる。
郡山城とその周辺の寺社や街道、屋敷などの景観を描いている。主に白描的に描かれる一方で、社殿の朱色、川の藍色、道の茶色など部分的に色彩も用いられている。元亀2年(1571)に没した毛利元就の墓所「仰徳神君御廟」の傍に洞春寺、元就室菩提寺妙玖寺、常栄寺などの表記が見られる。
規模
縦80cm 横158cm
文献
山口市教育委員会文化財保護課、山口大学人文学部日本史研究室『洞春寺歴史資料仮目録』山口市教育委員会、2016
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