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日参一万日成就の碑 [山口大神宮]
にっさん いちまんにち じょうじゅ の ひ
![日参一万日成就の碑 [山口大神宮]](/uploaded/life/78633_334774_img.jpg)
文化財指定等状況
未指定
種別
有形文化財(建造物)
時代(大分類)
近世
時代(小分類)
江戸
地域
大殿
所在地
山口市滝町4番4号 山口大神宮
概要
説明
江戸時代伊勢信仰は盛んとなり講を作り日参をするようになった。一万日に達すると碑を建てたりした。
小郡東津(三基)堂の前、円正寺、名田島、黒川(福良・小原田屋島)各地の記念碑である。藩政期半ばから各地区に伊勢講が作られ講のメンバーが交代で日参りする風習が広まった。往復が30kmもある、小郡や名田島のものもある。
小郡東津(三基)堂の前、円正寺、名田島、黒川(福良・小原田屋島)各地の記念碑である。藩政期半ばから各地区に伊勢講が作られ講のメンバーが交代で日参りする風習が広まった。往復が30kmもある、小郡や名田島のものもある。
規模
高さ 左から 178,160,186,158,182,150,142,189cm
材質
石
立地
山口大神宮 参道入り口石鳥居の左横
文献
・山口市『山口市史 史料編 民俗・金石文』2015
・山口の文化財を守る会『山口市の石仏・石塔(2) -大殿・白石・湯田-』山口市教育委員会、2004、P147(大殿のその他No.19、20)
・山口の文化財を守る会『山口市の石仏・石塔(2) -大殿・白石・湯田-』山口市教育委員会、2004、P147(大殿のその他No.19、20)
関連文化財群
安穏な生活への願いと祈り
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