本文
鷺岩 [山口大神宮]
さぎいわ
文化財指定等状況
未指定
種別
名勝
時代(大分類)
近世
時代(小分類)
江戸
地域
大殿
所在地
山口市滝町4番4号 山口大神宮
概要
説明
上部に灯籠あり。大岩である。
江戸時代祇園社は大神宮境内にあった(大内義興が永正16年(1519)高嶺大神宮を勧請・遷宮した際の翌年に移した)。
その神事に鷺舞があるが、鷺舞が終わるとこの岩に鷺の頭や羽を置くことになっていたことから、鷺岩という。
”是はもと辰石といふ岩なり、高嶺大神宮鎮座記に此岩より僧尼のほる事を許さるよしを載りたり”『防長風土注進案』より
江戸時代祇園社は大神宮境内にあった(大内義興が永正16年(1519)高嶺大神宮を勧請・遷宮した際の翌年に移した)。
その神事に鷺舞があるが、鷺舞が終わるとこの岩に鷺の頭や羽を置くことになっていたことから、鷺岩という。
”是はもと辰石といふ岩なり、高嶺大神宮鎮座記に此岩より僧尼のほる事を許さるよしを載りたり”『防長風土注進案』より
材質
岩
立地
参道を登る途中の右手にある池の手前
文献
山口市教育委員会『山口県指定無形民俗文化財 鷺の舞』1981、P83~(山口宰判風土注進案 祇園社)
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