本文
古城ヶ岳
こじょうがたけ

文化財指定等状況
未指定
種別
史跡
時代(大分類)
中世
時代(小分類)
室町
地域
大殿
所在地
山口市上宇野令
概要
説明
鴻ノ峰から連なる峯の最北にあたる。この付近では最も険しく要害に適しており、山城跡が残る。山頂平坦地に主郭があり、北に向かって15余りの郭が連なる。石垣、犬走り、堀切等の遺構がみられる。山頂近くの郭跡からは錦鶏湖を見下ろし、東鳳翩山方面の展望が開ける。
規模
標高367.4m 比高約300m
立地
一の坂川を挟んで七尾山の対面にある
文献
・金光康資『防長山野へのいざない 第3集』2001
・山口市『山口市史 史料編 大内文化』2010
・御薗生翁甫『防長古城趾の研究』マツノ書店、1975
・山口県教育委員会『未指定文化財総合調査報告書 史跡-中世編-』1985
・山口市『山口市史 史料編 大内文化』2010
・御薗生翁甫『防長古城趾の研究』マツノ書店、1975
・山口県教育委員会『未指定文化財総合調査報告書 史跡-中世編-』1985
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