本文
鴻ノ峰
こうのみね
文化財指定等状況
未指定
種別
名勝
地域
大殿
所在地
山口市上宇野令
概要
説明
高さの割にはどの方面からも急峻で、秀麗な山容。北は古城ヶ岳、大蔵山に、西は兄弟山に連なる。東麓には大内義興の発願により永正17年(1520)伊勢神宮より勧請された山口大神宮(旧称 高嶺太神宮)が鎮座する。山頂から尾根上にかけて大内義長が築いた高嶺城跡(国指定史跡、続日本100名城)が広がる。テレビ中継所等が建ち、その付近から市街地を俯瞰できる。
規模
標高338m
材質
三郡変成岩類
立地
山口市街地の北西
文献
・『山口県の地名』平凡社1980
・『角川日本地名大辞典35 山口県』角川書店、1988
・金光康資『防長山野へのいざない 第3集』2001
・山口市『山口市史 史料編 大内文化』2010
・『角川日本地名大辞典35 山口県』角川書店、1988
・金光康資『防長山野へのいざない 第3集』2001
・山口市『山口市史 史料編 大内文化』2010
関連文化財群
今に息づく大内氏の歴史文化
地図の読み込みに関する問題が発生したとき<外部リンク>