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大内弘世墓

印刷用ページを表示する掲載日:2021年7月8日更新 <外部リンク>
おおうちひろよはか
大内弘世墓

種別

史跡

指定区分(1)

未指定

地域

大内

所在地

山口市大内御堀四丁目6番33号 乗福寺

概要

説明

 弘世は大内氏第24代当主で1360年頃に館を御堀から山口市内の中心地へ移設し、以後大内文化発展の基礎を築いた人物。
 また、氷上の妙見社の再建にも貢献している。墓の前面には「正壽院・・・」と彫られているが、これは戒名が「正壽院殿玄峯道階」であったためとのこと。

材質

立地

乗福寺本堂背後の小高い場所にある

文献

・河野通毅『大内村誌』復刻版(原本:1958年発行)、マツノ書店、1988、P117,125,127,167など
・山口の文化財を守る会『山口市の石仏・石塔(3) -大内・小鯖-』山口市教育委員会、2009、P106(大内の塔 No.4)

関連文化財群

今に息づく大内氏の歴史文化