本文
俊乗房重源上人自筆の大梵字
しゅんじょうぼうちょうげんしょうにん じひつ の だいぼんじ

文化財指定等状況
未指定
種別
有形文化財(美術工芸品)
美術工芸品の分類
書跡
地域
徳地(串)
所在地
山口市徳地鯖河内1444番地 法光寺
概要
説明
仏像が安置されている須弥壇後方の板壁(創建当時の用材)に重源上人自筆と伝えられる雄渾な大梵字が残っている。その筆跡からも鎌倉期の材とされている。
制作者等
俊乗房重源上人
文献
・重源上人杣入り800年記念誌編集委員会(編)『徳地の俊乗房重源』徳地町、1986
・可児茂公(編纂)『山口縣寺院沿革史』復刻版(原本:昭和8年刊)、1977、P458-459
・『防長風土注進案 11 徳地宰判』P27
・可児茂公(編纂)『山口縣寺院沿革史』復刻版(原本:昭和8年刊)、1977、P458-459
・『防長風土注進案 11 徳地宰判』P27
関連文化財群
重源による東大寺の再建とその足跡
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