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安養寺縁起

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あんようじえんぎ
安養寺縁起

文化財指定等状況

未指定

種別

有形文化財(美術工芸品)

美術工芸品の分類

古文書

時代(大分類)

近世

時代(小分類)

江戸

地域

徳地(串)

所在地

山口市徳地鯖河内1444番地 法光寺

概要

説明

 渋紙に安養寺の由来が筆ではっきり判る様に、且つ事細かに記述されている。多少の虫喰いや痛みがある程度でほぼ完全な形で残されている。
 原本から応永元年(1394)当時の安養寺の住職重曇が書き写していたが、文化10年(1814)に十四世住職梁関が改写している。

規模

幅27cm 長さ5m40cm

材質

和紙

製作年/建造年

文化10年(1814)

文献

・重源上人杣入り800年記念誌編集委員会(編)『徳地の俊乗房重源』徳地町、1986
・『防長風土注進案 11 徳地宰判』P23

関連文化財群

重源による東大寺の再建とその足跡