本文
祖父神社 本殿
そぶじんじゃ ほんでん

文化財指定等状況
未指定
種別
有形文化財(建造物)
時代(大分類)
近世
時代(小分類)
江戸
地域
徳地(柚野)
所在地
山口市徳地野谷1204番地 祖父神社(祖父太神宮)
概要
説明
一間社流造、銅板葺。享保17年の棟札がある。
固有の地方色のある建物が貴重と1979年の県の調査で指摘されている。調査時には屋根全面にブルーシートがかけてあったが、現在は銅板葺である。しかし、既に野地板等木部に腐食が見られ相当傷んでいる。本殿前の拝殿も平成29年に倒壊している。
固有の地方色のある建物が貴重と1979年の県の調査で指摘されている。調査時には屋根全面にブルーシートがかけてあったが、現在は銅板葺である。しかし、既に野地板等木部に腐食が見られ相当傷んでいる。本殿前の拝殿も平成29年に倒壊している。
形態
本殿
規模
正面約4m 横4.2m 高さ6.5m
材質
木造
立地
伊勢山山頂
創建
永正6年(1509)
製作年/建造年
享保17年(1732)
文献
・山口県教育委員会『山口県の近世社寺建築』1980、P80,240
・『防長寺社由来 2』P581,603
・『防長風土注進案 11 徳地宰判』P221
・山口県神社誌編纂委員会『山口縣神社誌』山口県神社庁、1998、P524-525
・徳地町史編纂委員会『徳地町史』改訂版、徳地町役場、2005(平成17)、P602
・山口市『山口市の金石文 ―阿東・徳地・小郡・秋穂・阿知須編―』2019、P262
・『防長寺社由来 2』P581,603
・『防長風土注進案 11 徳地宰判』P221
・山口県神社誌編纂委員会『山口縣神社誌』山口県神社庁、1998、P524-525
・徳地町史編纂委員会『徳地町史』改訂版、徳地町役場、2005(平成17)、P602
・山口市『山口市の金石文 ―阿東・徳地・小郡・秋穂・阿知須編―』2019、P262
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