本文
巫女舞 [柚木神社]
みこまい
文化財指定等状況
未指定
種別
無形民俗文化財
時代(大分類)
現代
時代(小分類)
昭和
地域
徳地(柚野)
所在地
山口市徳地柚木2080番地 柚木神社
概要
説明
柚木神社秋祭の際(10月第2日曜日、以前は10月10日)、本殿とお旅所において2度舞う。巫女2人、笛1人、太鼓1人。
巫女は主に小中学生の女子。舞手2人は巫女装束を着け、右手に鈴左手に鉾を持ち、振りながら1間四方の中で5分間舞う。神社で一般に舞われる浦安の舞と異なり、出雲の流れを汲む厳しい神下ろしの舞で、殊に鈴の振り方に厳しさがある。
早60年以上続いている。現在柚木の小中女子児童が減り将来楽士も含めて人材確保が危ぶまれる。
巫女は主に小中学生の女子。舞手2人は巫女装束を着け、右手に鈴左手に鉾を持ち、振りながら1間四方の中で5分間舞う。神社で一般に舞われる浦安の舞と異なり、出雲の流れを汲む厳しい神下ろしの舞で、殊に鈴の振り方に厳しさがある。
早60年以上続いている。現在柚木の小中女子児童が減り将来楽士も含めて人材確保が危ぶまれる。
立地
柚木神社
文献
山口県神社誌編纂委員会『山口縣神社誌』山口県神社庁、1998、P526-527
関連文化財群
安穏な生活への願いと祈り
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