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三神社(新開作三神社)

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さんじんじゃ
三神社(新開作三神社)

文化財指定等状況

未指定

種別

史跡

時代(大分類)

近世

時代(小分類)

江戸

地域

名田島
秋穂二島

所在地

山口市秋穂二島721番地 三神社(新開作三神社)

概要

説明

 安永3年(1774)の開作によりできた新開作の鎮守として創建された。
 主祭神は市杵島姫命・湍津姫命・田心姫命・綿津見神・倉稲魂神。
 新開作は現在は名田島地区に編入されているが、明治3年頃までは秋穂二島に所属していたため、その鎮守社も、南若川を隔てて新開作の隣にある上ヶ田に造営されたと思われる。

創建

安永3年(1774)

文献

・吉松慶久、内田伸(編)『秋穂二島史』二島公民館、1969、P657-658
・能美宗一、名田島公民館(編纂)『名田島村史』マツノ書店(発売)、1979、P394-396
・山口県神社誌編纂委員会『山口縣神社誌』山口県神社庁、1998、P598
・山口市『山口市史 史料編 民俗・金石文』2015、P951

関連文化財群

毛利氏による開作のあゆみ