本文
木造獅子頭 [興隆寺]
もくぞうししがしら
文化財指定等状況
市指定
指定区分
有形文化財
指定年月日
平成20年11月28日
種別
有形文化財(美術工芸品)
美術工芸品の分類
彫刻
時代(大分類)
中世
時代(小分類)
室町
地域
大内
所在地
山口市大内氷上四丁目16番10号 興隆寺
概要
説明
彩色は全て後世のものである。製作年代は銘文がないので不明だが、大内盛見の代、応永11年(1404)、応永21年(1414)の興隆寺文書に「師子(獅子)」の記述があり、この頃のものと考えられる。大内氏の氏寺である興隆寺に伝わってきたもので風格があり、大内氏の栄華を物語る貴重な資料である。
規模
奥行44.6cm、幅39.4cm、高さ18.5cm
材質
檜材
関連文化財群
今に息づく大内氏の歴史文化
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