本文
昌福寺薬師堂の仏像
しょうふくじやくしどうのぶつぞう

文化財指定等状況
市指定
指定区分
有形文化財
指定年月日
平成8年4月23日
種別
有形文化財(美術工芸品)
美術工芸品の分類
彫刻
時代(大分類)
古代
時代(小分類)
平安
地域
徳地(出雲)
所在地
山口市徳地堀1449番地 昌福寺
概要
説明
本尊で秘仏の木造薬師如来像は、大振りな肉髻を盛り上げ、下ぶくれのふくよかな円相にはたくましさがあり、堂々とした体躯には迫力がある。
二天立像は、彫りの深い面貌と、荒々しくて力強い衣紋の彫刻など平安時代後期の優れた特徴をみせている。
昌福寺の薬師堂は神亀5年(728)創建され天平宝字の頃、南都東大寺の末寺で福生寺と称する尼寺であったと伝えられる。
二天立像は、彫りの深い面貌と、荒々しくて力強い衣紋の彫刻など平安時代後期の優れた特徴をみせている。
昌福寺の薬師堂は神亀5年(728)創建され天平宝字の頃、南都東大寺の末寺で福生寺と称する尼寺であったと伝えられる。
規模
〔木造薬師如来像〕像高166.4cm 〔二天立像〕像高175.9cm
材質
〔木造薬師如来像〕檜材 〔二天立像〕檜材
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