本文
野田神社能楽堂及び附属室
のだじんじゃのうがくどう および ふぞくしつ

文化財指定等状況
市指定
指定区分
有形文化財
指定年月日
平成3年4月22日
種別
有形文化財(建造物)
時代(大分類)
現代
時代(小分類)
昭和
地域
大殿
所在地
山口市天花一丁目1番2号 野田神社
概要
説明
この能楽堂は、昭和11年(1936)に明治維新70年記念事業として、長州藩主末裔の毛利元昭(もとあきら)が別格官弊社・野田神社に新築寄付したもので、その設計・監理は社寺建築設計・小林建築事務所によるものである。
総檜造りで、橋掛、鏡の間及び楽屋、控の間を構えている。建築面積は約238平方メートルで、規模の点からしても本格的な能楽堂である。全国的にみても能楽堂は数が少なく、とりわけ西日本では10棟に満たない。その中でもこの能楽堂は、規模、質ともに一流の能楽堂であると思われる。
当初の建築場所は現在地より西の野田学園運動場内であったが、平成3年(1991)に現在地に移築され、補修が行われた。
総檜造りで、橋掛、鏡の間及び楽屋、控の間を構えている。建築面積は約238平方メートルで、規模の点からしても本格的な能楽堂である。全国的にみても能楽堂は数が少なく、とりわけ西日本では10棟に満たない。その中でもこの能楽堂は、規模、質ともに一流の能楽堂であると思われる。
当初の建築場所は現在地より西の野田学園運動場内であったが、平成3年(1991)に現在地に移築され、補修が行われた。
規模
建築面積 約238平方メートル
制作者等
新築寄付:毛利元昭/設計・監理:社寺建築設計・小林建築事務所
製作年/建造年
昭和11年(1936)
地図の読み込みに関する問題が発生したとき<外部リンク>