本文
土居神楽舞
どいかぐらまい
文化財指定等状況
市指定
指定区分
無形民俗文化財
指定年月日
平成2年12月10日
種別
無形民俗文化財
時代(大分類)
近代
時代(小分類)
大正
地域
阿東(嘉年)
所在地
山口市阿東嘉年
概要
説明
土居神楽は石州舞に属するもので大正時代の初期、島根県畑ヶ迫村木毛より講師を招き、積み重ねられて定着したものである。
当時の青年団が継承し、男子は15~16才で青年団に入ると舞うことが義務づけられたという。当初15名内外の舞人がいたと記録にあり、鎮守金峰神社、嘉年八幡宮に奉納されていた。
昭和18年、大戦のために中止されたが、戦後復活され、昭和48年「保存会」が結成された。以後、嘉年八幡宮、金峰神社の例祭には必ず奉納されている。 大正から昭和初期までは阿東地区にもいくつかの神楽があったが、現在では土居の神楽だけとなっている。
当時の青年団が継承し、男子は15~16才で青年団に入ると舞うことが義務づけられたという。当初15名内外の舞人がいたと記録にあり、鎮守金峰神社、嘉年八幡宮に奉納されていた。
昭和18年、大戦のために中止されたが、戦後復活され、昭和48年「保存会」が結成された。以後、嘉年八幡宮、金峰神社の例祭には必ず奉納されている。 大正から昭和初期までは阿東地区にもいくつかの神楽があったが、現在では土居の神楽だけとなっている。
関連文化財群
陸・川・海の道と交流の遺産
安穏な生活への願いと祈り
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