本文
元泉福寺の半鐘
もとせんぷくじのはんしょう
文化財指定等状況
市指定
指定区分
有形文化財
指定年月日
昭和62年6月1日
種別
有形文化財(美術工芸品)
美術工芸品の分類
工芸品
時代(大分類)
近世
時代(小分類)
江戸
地域
小郡
所在地
山口市小郡新町二丁目19番25号
概要
説明
武波家は、永禄4年(1561)の毛利隆元の署判文書、輝元の幕下、山口高嶺城番市川経好の「小郡鋳物師大工役・・・」の文書を伝え、柳井田で本家と分家の両家が代々家業として鋳物製造をおこなっていた。
作例に明暦3年(1657)の宮野仁壁神社鐘、天文2年(1737)の美祢郡伊佐の皆福寺鐘、明和6年(1769)の小郡東津の厳島神社鐘、そして元泉福寺の半鐘がある。武波平左ヱ門が作った半鐘が一番古く立派なので代表作とされている。
作例に明暦3年(1657)の宮野仁壁神社鐘、天文2年(1737)の美祢郡伊佐の皆福寺鐘、明和6年(1769)の小郡東津の厳島神社鐘、そして元泉福寺の半鐘がある。武波平左ヱ門が作った半鐘が一番古く立派なので代表作とされている。
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