本文
西宗寺阿弥陀堂の仏像
さいそうじあみだどう の ぶつぞう

文化財指定等状況
市指定
指定区分
有形文化財
指定年月日
昭和62年3月20日
種別
有形文化財(美術工芸品)
美術工芸品の分類
彫刻
時代(大分類)
古代
時代(小分類)
平安
地域
徳地(出雲)
所在地
山口市徳地伊賀地882番地 西宗寺
概要
説明
この阿弥陀如来坐像、聖観音菩薩立像、地蔵菩薩立像、毘沙門天立像の4体は、俊乗房重源上人創建による浄土寺阿弥陀堂に安置されていたものを明治4年(1871)にこの地に移したものである。平安時代末期の優れた作風を残している。他の3体は素朴な感をまぬがれないが、いずれも郷土の歴史を伝えるものとして貴重である。
規模
像高127cm
材質
檜材 一木造りで内刳りを施している。
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