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西宗寺阿弥陀堂の仏像

印刷用ページを表示する掲載日:2021年9月1日更新 <外部リンク>
さいそうじあみだどう の ぶつぞう
西宗寺阿弥陀堂の仏像

種別

有形文化財(美術工芸品)

美術工芸品の分類

彫刻

指定区分(1)

市指定

指定区分(2)

有形文化財

指定年月日

昭和62年3月20日

時代(大分類)

古代

時代(小分類)

平安

地域

徳地(出雲)

所在地

山口市徳地伊賀地882番地 西宗寺

概要

説明

 この阿弥陀如来坐像、聖観音菩薩立像、地蔵菩薩立像、毘沙門天立像の4体は、俊乗房重源上人創建による浄土寺阿弥陀堂に安置されていたものを明治4年(1871)にこの地に移したものである。平安時代末期の優れた作風を残している。他の3体は素朴な感をまぬがれないが、いずれも郷土の歴史を伝えるものとして貴重である。

規模

像高127cm

材質

檜材 一木造りで内刳りを施している。