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法光寺阿弥陀堂の仏像

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ほうこうじあみだどう の ぶつぞう
法光寺阿弥陀堂の仏像

文化財指定等状況

県指定

指定区分

有形文化財

指定年月日

昭和61年10月24日

種別

有形文化財(美術工芸品)

美術工芸品の分類

彫刻

時代(大分類)

中世

時代(小分類)

鎌倉

地域

徳地(串)

所在地

山口市徳地鯖河内1444番地 法光寺

概要

説明

 法光寺(曹洞宗)阿弥陀堂は、文治2年(1186)奈良東大寺再興の任を負った俊乗房重源(1121~1206)が、周防国に下向し、用材を佐波郡の山間に求めた(現在の東大寺南大門〈国宝〉の建築材はまさにこのときに得られた木材である)際、建立した安養寺の遺構である。その規模は縮小されてはいるが、建立当初の様子をよくとどめている。
 この堂に阿弥陀如来坐像以下5軀の仏像が安置され、そのうち十一面観音菩薩立像は製作年代を異にする(13世紀)が、残る4軀は当堂建立の時期(12世紀後半)に製作されたものと考えられる。とくに本尊の阿弥陀如来像は優作である。
 以上、このような歴史的背景をもつ中で、製作された仏像がこのようにまとまった形で今日まで伝承された例は県内では稀である。

関連ウェブサイト

■山口県-社会教育・文化財課-山口県の文化財
https://bunkazai.pref.yamaguchi.lg.jp/bunkazai/detail.asp?mid=90028<外部リンク>

関連文化財群

重源による東大寺の再建とその足跡