本文
正福寺の聖観世音菩薩立像
しょうふくじのしょうかんぜおんぼさつりゅうぞう
文化財指定等状況
市指定
指定区分
有形文化財
指定年月日
昭和58年3月18日
種別
有形文化財(美術工芸品)
美術工芸品の分類
彫刻
時代(大分類)
中世
時代(小分類)
鎌倉
地域
小郡
所在地
山口市小郡下郷2757番地 正福寺
概要
説明
聖観世音菩薩立像はもと山手の観福寺にあったが無住となったので、跡地に建立された善福寺に移された。その後、嘉川の浄福寺、川棚の妙青寺、津市の信光寺、山手の泉福寺と転々した。
寛政11年(1799)に山手地下抱えとなったが、明治末年に現在の地に堂を建立し安置された。この観音像は平安時代の作といわれ古くから秘仏とされていた。
寛政11年(1799)に山手地下抱えとなったが、明治末年に現在の地に堂を建立し安置された。この観音像は平安時代の作といわれ古くから秘仏とされていた。
立地
正福寺本堂の東側にある観音堂に安置されている
地図の読み込みに関する問題が発生したとき<外部リンク>