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椎ノ木峠トンネル

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しいのきとうげとんねる
椎ノ木峠トンネル

文化財指定等状況

市指定

指定区分

史跡

指定年月日

昭和57年3月20日

種別

史跡

時代(大分類)

近世

時代(小分類)

江戸

地域

小郡

所在地

山口市小郡上郷仁保津下

概要

説明

椹野川の氾濫のため開作に稲作ができない年が多く、嘉永4年(1851)大庄屋林勇蔵は丘に水田を作ることを発起し、鉱山採掘業の技術を取り入れ7年間かけて池8箇所、トンネル2箇所を作り水田10町余を完成した。地名をとり『椎ノ木峠トンネル』という。

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