本文
福楽寺のソテツ
ふくらくじ の そてつ
文化財指定等状況
市指定
指定区分
天然記念物
指定年月日
昭和57年1月7日
種別
天然記念物
地域
秋穂
所在地
山口市秋穂西1987番地 福楽寺
概要
説明
雌雄2株あり、本堂に近い方が雌木で大きい。東西にほぼ水平にでた支幹の幹囲はそれぞれ1.5mと1.2mあり、東に伸びた雌株間を通り抜けている。
雄株は多数の支幹がこみあっているので、主幹の測定は困難である。
ソテツは九州南部から沖縄に自生するソテツ科の常緑低木で、杉や松と同じ裸子植物樹木である。 同じ裸子植物樹木の中で、最も原始的な存在で、生きた化石ともいわれている。
雄株は多数の支幹がこみあっているので、主幹の測定は困難である。
ソテツは九州南部から沖縄に自生するソテツ科の常緑低木で、杉や松と同じ裸子植物樹木である。 同じ裸子植物樹木の中で、最も原始的な存在で、生きた化石ともいわれている。
形態
樹木
規模
〔雌木〕根元周囲6m 地上50cm付近で主幹の周囲2.3m 主幹の樹高6.8m
〔雄株〕根元周囲約4.5m 樹高は約3m
〔雄株〕根元周囲約4.5m 樹高は約3m
立地
福楽寺本堂前庭
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