本文
丸塚古墳第5号
まるづかこふん だいごごう
文化財指定等状況
市指定
指定区分
史跡
指定年月日
昭和52年7月18日
種別
史跡
時代(大分類)
古代
時代(小分類)
古墳
地域
阿知須
所在地
山口市阿知須3051番地3
概要
説明
海に迫った洪積段丘の端近くに立地している。
南北を主軸とし、南へ開口した内部主体の複室の横穴式石室で、周辺の開墾と永年の侵食などにより、墳丘を完全に失い、石室が露出した古墳である。
遺物は、須恵器の破片や鉄鏃の破片を検出したが、図上で復元できるものは、高杯、蓋形土器及び甕形土器の口縁部の3点のみである。
南北を主軸とし、南へ開口した内部主体の複室の横穴式石室で、周辺の開墾と永年の侵食などにより、墳丘を完全に失い、石室が露出した古墳である。
遺物は、須恵器の破片や鉄鏃の破片を検出したが、図上で復元できるものは、高杯、蓋形土器及び甕形土器の口縁部の3点のみである。
文献
・阿知須町教育委員会『引野遺跡・丸塚古墳群 山口県吉敷郡阿知須町引野遺跡・丸塚古墳群発掘調査報告』1977
・阿知須町教育委員会『丸塚古墳群(第3次発掘調査報告)』1980
・山口県『山口県史 資料編 考古1』2000、P550-551
・阿知須町教育委員会『丸塚古墳群(第3次発掘調査報告)』1980
・山口県『山口県史 資料編 考古1』2000、P550-551
関連文化財群
山口の黎明期における先人の暮らし
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