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丸塚古墳第2号
まるづかこふん だいにごう
![丸塚古墳第2号](/uploaded/life/143879_486036_img.jpg)
文化財指定等状況
市指定
指定区分
史跡
指定年月日
昭和52年7月18日
種別
史跡
時代(大分類)
古代
時代(小分類)
古墳
地域
阿知須
所在地
山口市阿知須460番地11
概要
説明
丸塚山東南麓のみかん園の中にあり、南に開口した複室の横穴式石室を内部主体とする古墳である。
墳丘は周辺の開墾や耕作によって一部が削り取られてはいるが、円墳と考えられる。
遺物は、4点の須恵器と馬具の一部と見られる鉄片を出土したほか、土師器や須恵器の破損品を検出した。
墳丘は周辺の開墾や耕作によって一部が削り取られてはいるが、円墳と考えられる。
遺物は、4点の須恵器と馬具の一部と見られる鉄片を出土したほか、土師器や須恵器の破損品を検出した。
文献
・阿知須町教育委員会『引野遺跡・丸塚古墳群 山口県吉敷郡阿知須町引野遺跡・丸塚古墳群発掘調査報告』1977
・阿知須町教育委員会『丸塚古墳群(第3次発掘調査報告)』1980
・山口県『山口県史 資料編 考古1』2000、P550-551
・阿知須町教育委員会『丸塚古墳群(第3次発掘調査報告)』1980
・山口県『山口県史 資料編 考古1』2000、P550-551
関連文化財群
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