本文
玉川闘鶏踊り
文化財指定等状況
未指定
種別
無形民俗文化財
時代(大分類)
近世
時代(小分類)
江戸
地域
阿知須
所在地
阿知須
概要
説明
江戸時代から代々伝承されてきた阿知須の伝統芸能である。闘鶏踊りは昔、腰輪踊りと称され、江戸時代に牛馬の無病祈祷を目的に神社へ奉納するため踊られたと伝わっている。大正時代に入って踊りの名称は、闘鶏踊りと呼ばれるようになり、その踊りは正に闘鶏のようにエネルギッシュである。
踊りを奉納する厳島神社は井関地区にあり、踊りを担う地区は井関、野口、杖川の3地区(通称:玉川)である。
踊りを奉納する厳島神社は井関地区にあり、踊りを担う地区は井関、野口、杖川の3地区(通称:玉川)である。
規模
踊る人の構成人数:大人4人・小学生十数人
文献
阿知須町史編さん委員会『阿知須町史』阿知須町、1981、P572
関連文化財群
安穏な生活への願いと祈り