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美濃ヶ浜遺跡

印刷用ページを表示する掲載日:2021年3月31日更新 <外部リンク>
みのがはまいせき
美濃ヶ浜遺跡

種別

史跡

指定区分(1)

未指定

時代(大分類)

原始
古代

時代(小分類)

縄文
古墳

地域

秋穂二島

所在地

山口市秋穂二島

概要

説明

県下で最初に発見された縄文遺跡。
縄文式土器をはじめ、土師器や古墳時代の遺跡もあり、先史地理学上貴重な遺跡として知られていた。発見当時から、多くの遺物が出土している。縄文式土器、石斧、石鏃、石錘の他、土師器、須恵器や製塩用土器(美濃ヶ浜土器とも呼ばれた)、炉跡も発見された。

規模

美濃ヶ浜全域 浜全体から北の丘陵に散在

立地

美濃ヶ浜半島の砂州上

文献

・山口県教育委員会「美濃ガ浜遺跡」『山口県文化財概要 第4集』1961、P25
・吉松慶久、内田伸(編)『秋穂二島史』二島公民館、1969
・山口市『山口市史 史料編 考古・古代』2012、P72

関連文化財群

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