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桜畠遺跡
印刷用ページを表示する掲載日:2021年3月31日更新
種別
埋蔵文化財
指定区分(1)
未指定
時代(大分類)
原始
中世
中世
時代(小分類)
縄文
地域
宮野
所在地
山口市桜畠
概要
説明
バイパス工事に伴う発掘調査(1990年)では、多くの土壙墓に加え、山口県内で初めて、縄文後期の竪穴住居址1件が発掘された。
縄文中期から中世に至るまでの複合遺跡である。このことは、宮野の人々がこの地域を長く放棄することなく、生活の場としていたことを物語る。
縄文中期から中世に至るまでの複合遺跡である。このことは、宮野の人々がこの地域を長く放棄することなく、生活の場としていたことを物語る。
規模
東西約200m/南北約40m
立地
9号線バイパス地下(山口県立大学グラウンド北部)
文献
・山口県教育委員会文化課、山口県埋蔵文化財センター『山口県埋蔵文化財調査報告第133集 桜畠遺跡』(1991)p.28
・山口市教育委員会『山口市内遺跡詳細分布調査 宮野地区』1996、p.9f/p.11
・山口市教育委員会『山口市内遺跡詳細分布調査 宮野地区』1996、p.9f/p.11