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馬頭観音像 [大内 御堀橋付近]

印刷用ページを表示する掲載日:2021年3月31日更新 <外部リンク>
ばとうかんのんぞう
馬頭観音像 [御堀橋付近]

種別

有形文化財(美術工芸品)

美術工芸品の分類

彫刻

指定区分(1)

未指定

地域

大内

所在地

山口市大内御堀 御堀橋付近

概要

説明

山口市小鯖地区で多く見られる馬頭観音像。もともとここにあったのかは不明。
わざわざガードレールを切って、見やすいようになっている。
観音像の上部に馬が彫られているが、ほとんど消えかかっている。また、判読しづらいが、文字が左側に彫られているように見え、『山口市の石仏・石塔(3) -大内・小鯖-』P66によれば「明治八乙十一月十日 御堀村」と書かれている。

形態

石仏

規模

高さ60cm程度

材質

石(花崗岩か)

製作年/建造年

明治8年(1875)

文献

山口の文化財を守る会『山口市の石仏・石塔(3) -大内・小鯖-』山口市教育委員会、2009、P66