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浄福寺古墳

印刷用ページを表示する掲載日:2021年7月16日更新 <外部リンク>
じょうふくじこふん
浄福寺古墳

種別

史跡

指定区分(1)

市指定

指定区分(2)

史跡

指定年月日

昭和44年3月21日

時代(大分類)

古代

時代(小分類)

古墳

地域

嘉川

所在地

山口市嘉川265番地 浄福寺

概要

説明

 円墳で、周囲に埴輪が何段か置かれていたらしく、現在でもその破片を多く見ることができる。頂上部中央には棺があると考えられるが、学術的な発掘調査はなされていない。
 現在墳上にある熊野社は、江戸時代に建立されたもので古墳とは関係がない。墳上には椎や梛木の老木が生い茂っている。

規模

高さ約5m、上方の径は約18m、底部の径は約40m

立地

浄福寺の西方のこんもりとした小丘にあたる。

関連文化財群

山口の黎明期における先人の暮らし