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廃延命寺

印刷用ページを表示する掲載日:2021年3月31日更新 <外部リンク>

種別

史跡
名勝

指定区分(1)

未指定

地域

大内

所在地

山口市大内矢田

概要

説明

面貌山の麓にあったとの伝えで、『防長風土注進案』には、金剛山延命寺古跡、桁行三間半、梁行二間茅葺とあるのでこの頃には地蔵堂が残っていたのである。同書には元禄13年(1700)書記の縁起が載せてあるが、それによると本尊は建久年間(1190-1199)南都東大寺を俊乗坊重源が再興するため当国にて材木を徴発した時の棟木の木片で造った地蔵尊を安置したのであるという。
俊乗坊は夢中示現の尊像二体を刻み、一体は東大寺常行念仏堂に安置しもう一体は矢田村免坊山の麓に延命寺を建立して安置した。
延命地蔵尊は大内矢妙鑑寺に安置されている。

立地

面貌山の麓

文献

河野通毅『大内村誌』復刻版(原本:1958年発行)、マツノ書店、1988、P576-580