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小野地蔵院
印刷用ページを表示する掲載日:2021年10月4日更新
おのじぞういん
種別
史跡
指定区分(1)
未指定
時代(大分類)
近代
時代(小分類)
昭和
地域
大内
所在地
山口市大内御堀 小野地蔵院
概要
説明
後小松天皇の応永4年(1397)大内義弘の創建。
本尊の地蔵菩薩は元々恵心僧都が作ったもので,大内弘世が京都の真似をして街を作ろうとした時ここに伝えられた。大正14年(1915)火事にあい焼けてしまったため京都で修復されたのち、昭和2年(1927)に開眼供養がされた。
地元のみならず遠方からも安産祈願の参拝が多い。俗に腹帯地蔵という。
「腹帯地蔵」「子安地蔵」と親しまれ、お地蔵様の腹部をさすりながら祈願するのでお腹辺りははげ落ちている。
本尊の地蔵菩薩は元々恵心僧都が作ったもので,大内弘世が京都の真似をして街を作ろうとした時ここに伝えられた。大正14年(1915)火事にあい焼けてしまったため京都で修復されたのち、昭和2年(1927)に開眼供養がされた。
地元のみならず遠方からも安産祈願の参拝が多い。俗に腹帯地蔵という。
「腹帯地蔵」「子安地蔵」と親しまれ、お地蔵様の腹部をさすりながら祈願するのでお腹辺りははげ落ちている。
形態
寺院
規模
45坪内/丈六(2,43m)
創建
応永4年(1397)
文献
河野通毅『大内村誌』復刻版(原本:1958年発行)、マツノ書店、1988、P503-506
関連文化財群
安穏な生活への願いと祈り
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