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木造獅子頭 [興隆寺]

印刷用ページを表示する掲載日:2021年7月9日更新 <外部リンク>
もくぞうししがしら
木造獅子頭

種別

有形文化財(美術工芸品)

美術工芸品の分類

彫刻

指定区分(1)

市指定

指定区分(2)

有形文化財

指定年月日

平成20年11月28日

時代(大分類)

中世

時代(小分類)

室町

地域

大内

所在地

山口市大内氷上四丁目16番10号 興隆寺

概要

説明

彩色は全て後世のものである。製作年代は銘文がないので不明だが、大内盛見の代、応永11年(1404)、応永21年(1414)の興隆寺文書に「師子(獅子)」の記述があり、この頃のものと考えられる。大内氏の氏寺である興隆寺に伝わってきたもので風格があり、大内氏の栄華を物語る貴重な資料である。

規模

奥行44.6cm、幅39.4cm、高さ18.5cm

材質

檜材

関連文化財群

今に息づく大内氏の歴史文化