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福楽寺のソテツ

印刷用ページを表示する掲載日:2021年7月5日更新 <外部リンク>
ふくらくじ の そてつ
福楽寺のソテツ

種別

天然記念物

指定区分(1)

市指定

指定区分(2)

天然記念物

指定年月日

昭和57年1月7日

地域

秋穂

所在地

山口市秋穂西1987番地 福楽寺

概要

説明

 雌雄2株あり、本堂に近い方が雌木で大きい。東西にほぼ水平にでた支幹の幹囲はそれぞれ1.5mと1.2mあり、東に伸びた雌株間を通り抜けている。
 雄株は多数の支幹がこみあっているので、主幹の測定は困難である。

 ソテツは九州南部から沖縄に自生するソテツ科の常緑低木で、杉や松と同じ裸子植物樹木である。 同じ裸子植物樹木の中で、最も原始的な存在で、生きた化石ともいわれている。

形態

樹木

規模

〔雌木〕根元周囲6m 地上50cm付近で主幹の周囲2.3m 主幹の樹高6.8m
〔雄株〕根元周囲約4.5m 樹高は約3m

立地

福楽寺本堂前庭