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丸塚古墳第5号

印刷用ページを表示する掲載日:2021年7月12日更新 <外部リンク>
まるづかこふん だいごごう
丸塚古墳第5号

種別

史跡

指定区分(1)

市指定

指定区分(2)

史跡

指定年月日

昭和52年7月18日

時代(大分類)

古代

地域

阿知須

所在地

山口市阿知須3051番地3

概要

説明

 海に迫った洪積段丘の端近くに立地している。
 南北を主軸とし、南へ開口した内部主体の複室の横穴式石室で、周辺の開墾と永年の侵食などにより、墳丘を完全に失い、石室が露出した古墳である。
 遺物は、須恵器の破片や鉄鏃の破片を検出したが、図上で復元できるものは、高杯、蓋形土器及び甕形土器の口縁部の3点のみである。

関連文化財群

山口の黎明期における先人の暮らし