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神社・仏閣・聖堂

印刷ページ表示 更新日:2025年3月31日更新

 圏域内の神社・仏閣・聖堂などの歴史・文化施設についてご紹介します。

【山口市】国宝 瑠璃光寺五重塔(こくほう るりこうじごじゅうのとう)​ ※現在改修工事中

山口市「瑠璃光寺五重塔」の写真

 瑠璃光寺五重塔は、室町時代、大内家当主の大内盛見が、戦で亡くなった兄・義弘の冥福を祈るために建てたものです。室町時代の優れた建築の一つであるとともに、大内氏の文化を示す重要な建物でもあります。日本三名塔の1つに数えられる本市唯一の国宝です。
 現在、経年劣化への対応として、約70年ぶりの檜皮葺屋根の全面葺き替え工事が実施されています。

場所:山口市香山町7-1
関連リンク:https://yamaguchi-city.jp/information/23191.html<外部リンク>

【山口市】常栄寺雪舟庭(じょうえいじせっしゅうてい)

山口市「雪舟庭」の写真

 庭園は、今から500年余り前、この地が妙喜寺の時代に、大内政弘の命によって画僧雪舟に築庭させたものと伝えられ、1926年に国の史跡および名勝に指定されています。庭園は本堂の北側にあり、広さは約15,600平方メートルで、大小2つの池泉と枯山水からなります。

​場所:山口市宮野下2001-1
関連リンク:https://yamaguchi-city.jp/details/ab_sesyu.html<外部リンク>

【山口市】山口サビエル記念聖堂(やまぐちさびえるきねんせいどう)

山口市「サビエル記念聖堂」の写真

 記念聖堂は、1952年にサビエルが山口を訪れてから400年を記念して建てられました。1991年に焼失しましたが、再建に向けて募金活動などが行われ、1998年に現在の記念聖堂が献堂されました。2本の塔と屋根が建物全体を覆う三角錐となったデザインで、礼拝堂内部には多くのステンドグラスが施され、パイプオルガンも設置されています。

場所:山口市亀山町4-1
関連リンク:https://yamaguchi-city.jp/details/ac_sabieru01.html<外部リンク>

【萩市】松陰神社宝物殿 至誠館(しょういんじんじゃほうもつでん しせいかん)

萩市「松陰神社宝物殿 至誠館」の写真

 吉田松陰が1859年に、安政の大獄により江戸で刑死されてから150年となる2009年を迎えることを記念して、建てられました。松陰が残した著述や物品などを展示し、松陰先生の思いを現代に伝えます。館内は無料ゾーンと有料展示室に別れ、無料ゾーンでは先生の御生涯や萩市内のゆかりの地を紹介し、有料展示室では、松陰神社にうたわる松陰の遺墨・遺品類をわかりやすく展示しております。

​場所:萩市椿東1537 松陰神社境内
関連リンク:https://showin-jinja.or.jp/guide-map/shiseikan/<外部リンク>

【萩市】東光寺(とうこうじ)

萩市「東光寺」の写真

 1691年に、萩藩3代藩主毛利吉就が創建した黄檗宗(おうばくしゅう)の寺院で、大照院とならぶ毛利家の菩提寺。総門、三門、鐘楼、大雄宝殿はいずれも国の重要文化財に指定されており、名刹の面影を残しています。本堂裏の毛利家墓所は国指定の史跡で、萩藩主3代吉就から11代までの奇数代の藩主とその夫人及び一族、関係者の墓があり、墓前には藩士が寄進した500余基の石灯籠が立ち並びます。秋になると大雄宝殿のそばの大イチョウや、墓所の紅葉が色づきます。

場所:萩市椿東1647
関連リンク:https://www.toukouji.net/<外部リンク>

【萩市】大照院(だいしょういん)

萩市「 大照院」の写真

 霊椿山大照院は、臨済宗南禅寺派の寺院で、荒廃していたものを、萩藩2代藩主綱広が亡父の初代藩主秀就の菩提所とするために、1654年から1656年にかけて再建しました。隣接する萩藩主毛利家墓所は国指定の史跡で、秀就以下2代から12代までの偶数代の藩主と夫人及び一族、秀就に殉死した7藩士の墓石があり、墓前には藩士が寄進した石灯籠が600数基あります。本堂、庫裏(くり)、書院、鐘楼門、経蔵は国指定重要文化財に指定されています。毎年8月に行われる「萩・万灯会」の迎え火では、石灯篭に灯が灯ります。

場所:萩市椿青海4132
関連リンク:https://www.haginet.ne.jp/users/daishoin.temple/<外部リンク>

【萩市】雲林寺(うんりんじ)

萩市「雲林寺」の写真

 萩市街地から車で30分ほどのむつみ地域にある、千体地蔵が有名な雲林寺は、萩藩開祖である毛利輝元とその夫人、殉死者 長井治郎左衛門元房の墓がある天樹院(萩市堀内)の末寺です。
 萩市のマスコットキャラクター「萩にゃん。」のモチーフとなった猫町伝説とも関係が深いお寺でもあり、大小さまざまな猫の置物をはじめ、「猫みくじ」や猫の御守、猫の絵馬などがあり、「猫寺」と呼ばれ親しまれています。今では海外からも多くの参拝者が訪れる、猫好きの聖地となっています。

場所:萩市大字吉部上2489
関連リンク:https://www.facebook.com/neco.dera/<外部リンク>

【萩市】円政寺(えんせいじ)

萩市「円政寺」の写真

 高杉晋作や伊藤博文が学び遊んだ場所として有名な、毛利氏の祈願寺。寺であるのに、入り口には、石鳥居、境内には十二支の彫刻が施された金毘羅社社殿があり、全国でも珍しい神仏習合の形態がみられる貴重な遺構です。金毘羅社の拝殿には、朱色に塗られた大きく迫力のある「天狗の面」があり、奇兵隊を指揮した高杉晋作が幼いころに物怖じしないようにしつけられたそうです。また、初代内閣総理大臣の伊藤博文は、11歳のころに約1年半読書や習字を教わりました。また、境内には県下最大の石灯篭もあります。​

場所:萩市南古萩町6

【防府市】防府天満宮(ほうふてんまんぐう)​

防府市「防府天満宮」の写真

 学問の神様、菅原道真公をまつり、京都の北野、福岡の大宰府と並ぶ日本三天神のひとつに数えられ、日本で最初の天神様と言われています。茶室芳松庵では心静かにお抹茶がいただけます。

場所:防府市松崎町14-1
関連リンク:https://www.hofutenmangu.com/<外部リンク>

【防府市】周防国分寺(すおうこくぶんじ)

防府市「周防国分寺」の写真

 聖武天皇の勅願によって建てられた国分寺のひとつです。創建当初の境内に、伽藍を残す、全国でもきわめて珍しい例として知られています。重要文化財の金堂には、藤原時代初期の木造日光・月光菩薩立像をはじめ多くの仏像、宝物があります。

場所:防府市国分寺町2-67
関連リンク:http://www.suoukokubunji.jp/<外部リンク>

【防府市】東大寺別院 阿弥陀寺(とうだいじべついんあみだじ)

防府市「東大寺別院 阿弥陀寺」の写真

 俊乗房重源上人が創建したお寺で、山門の両脇には重要文化財の仁王像が建っています。境内には約80種類4000株のあじさいが植えられ、西のあじさい寺としても有名です。

場所:防府市大字牟礼1869
関連リンク:http://www.c-able.ne.jp/~amidaji/sub1.html<外部リンク>

【山陽小野田市】岩崎寺(がんきじ)

山陽小野田市「岩崎寺」の写真

 806年に開創された岩崎寺内には、木造千手観音菩薩立像や阿弥陀如来坐像をはじめ平安時代中期~鎌倉時代初期のすばらしい仏像が安置されています。1983年4月5日に県指定文化財に指定されました。
※「木造千手観音菩薩立像」、「木造釈迦如来坐像」、「木造阿弥陀如来坐像」の3躯は、毎年2月18日のみ公開の開帳秘仏です。

場所:山陽小野田市大字有帆2289番地
関連リンク:https://www.city.sanyo-onoda.lg.jp/site/bunkazai/40606.html<外部リンク>

【山陽小野田市】厚狭毛利家墓所及び墓碑(あさもうりけぼしょおよびぼひ)

山陽小野田市「厚狭毛利家墓所及び墓碑」の写真

 墓所は、洞玄寺裏山に概ね東方に正面を向けた逆台型の約500平方メートルの敷地で、厚狭毛利家の菩提寺として二代元康以降十三代四一に至る歴代当主及び一門43基の墓碑が建立されています。三代元宣が元康の法号により洞玄寺と命名しました。1978年10月26日に市指定文化財に指定されました。

場所:山陽小野田市大字郡696番地の1(西下津地内洞玄寺裏山)
関連リンク:https://www.city.sanyo-onoda.lg.jp/site/bunkazai/40637.html<外部リンク>

【島根県津和野町】太皷谷稲成神社(たいこだにいなりじんじゃ)

島根県津和野町「太皷谷稲成神社」の写真

 国道から見てもひときわ鮮やかに浮かび上がっている太皷谷稲成神社は、日本五大稲荷のひとつに数えられています。稲荷ではなく「稲成」と表記しますが、読み方は同じ「いなり」と読みます。稲成の「成」には、津和野藩主亀井矩貞公の思いにより、お願い事がよく叶う、つまり願望成就・大願成就などの意味が込められています。商売繁盛、開運厄除の神として信仰を集めており、特に正月は毎年数十万人の参拝客が押し寄せます。
 徒歩で登る参道は、朱塗りの鳥居がまるでトンネルのように続き壮観。境内からは津和野の町並みが、箱庭のように広がります。

場所:島根県鹿足郡津和野町後田409
関連リンク:http://taikodani.jp/<外部リンク>

【島根県津和野町】弥栄神社(やさかじんじゃ)

島根県津和野町「弥栄神社」の写真

 津和野大橋から太皷谷稲成神社に通じる間に、大鳥居のある弥栄神社があります。7月の祇園祭の神事として奉納される「鷺舞」の舞台として知られています。二羽の鷺に扮し、優雅に舞う舞は国指定無形民俗無形文化財に指定されています。
 また6月30日には「輪くぐり神事」が行われ津和野の夏を迎える風物詩として浴衣姿でにぎわいます。

場所:津和野町後田
関連リンク:https://www.town.tsuwano.lg.jp/www/contents/1355963334578/index.html<外部リンク>

【島根県津和野町】永明寺(ようめいじ)

島根県津和野町「永明寺」の写真

 歴代城主の菩提寺でもあった曹洞宗の寺で、茅葺き屋根の本堂は1779年、庫裡(くり)・鐘楼(しゅうろう)などの建物は1859年に再建されたものです。県指定有形文化財。境内地は、国史跡「津和野藩主亀井家墓所」の一部として指定されており、亀井家の分家である高崎亀井家墓地や、家老多胡家墓地があります。
 その他に、初代津和野藩主であった坂崎直盛の墓や、明冶の文豪である森鷗外の墓もあります。

場所:島根県鹿足郡津和野町後田ロ107
関連リンク:https://tsuwano-bunka.net/cultural-property/%E6%B0%B8%E6%98%8E%E5%AF%BA/<外部リンク>

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