本市の地方創生の取組については、これまで、平成27年度から令和元年度までを計画期間とする「山口市まち・ひと・しごと創生総合戦略」、令和2年度から令和6年度までを計画期間とする「第2期山口市まち・ひと・しごと創生総合戦略」に基づき、第二次山口市総合計画前期基本計画と一体的に進めてきたところです。
こうした中、国においては、デジタル田園都市国家構想の実現に向け、令和4年12月に、第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略を抜本的に改訂され、令和5年度から令和9年度までの5年間を計画期間とする「デジタル田園都市国家構想総合戦略」を策定されました。
こうした国の総合戦略を踏まえ、本市においては、地方創生の取組を第二次山口市総合計画後期基本計画と一体的に進めていくこととし、「山口市デジタル田園都市国家構想総合戦略」を、まち・ひと・しごと創生法に基づく、本市のまち・ひと・しごと創生に関する施策についての基本的な計画として、後期基本計画に位置付けました。